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東北の旅 ~震災後の現状記録 [旅]

何年ぶりかに書いてみようかという気になりまして。

今夏の家族旅行は東北に行きました。
自分は本州最北端の大間から恐山、奥入瀬、平泉、松島と車中泊込みで南下したことがあって、
西のほう出身の相方は今のところ日光やスキーでしか行ったことのない新潟が本州最北端で。
2011年、「今年の夏は東北」と話していたのですが、その3月、事態は一変しました。
当時2歳と0歳のこどもを連れて行くのはためらわれました。



子連れなので長距離移動や山歩きは諦め、平泉とその周辺に行くことに。世界遺産だし。
SL銀河や三陸鉄道はそもそも予約がとれるかや本数が少なくて乗り継げなかったときのリスクを考えて断念。
平泉まで電車、一ノ関泊
レンタカーで渓谷に行って、港町に寄りつつ南三陸泊
松島で遊覧船に乗って、仙台の秋保温泉泊
仙台市内観光して家路
の予定になりました。

兵どもが夢のあと の意味がやっとわかったりとか(平泉)、
かごに乗ったお団子食べたりとか(厳美渓)、
渓谷そっちのけで鮎やカモに餌やったりとか(猊鼻渓)、
怖がりながらも「探検」と称して洞窟に入ってはしゃいだりとか(幽玄洞)、
海っぺりのホテルにウミネコが間近に止まりにきたりとか、
一大イベントのはずだった遊覧船の島巡りでみんな寝ちゃったりとか(松島)、
滝壺の近くで石拾いしたりとか(秋保大滝)
3歳児がダントツで遊歩道の先頭歩いたりとか(磊々峡)
こどもが大好きな「おっきいお風呂」、恒例の家族風呂に入ったりとか、
もちろん家族旅行らしく楽しみました。

けど、今回書かなきゃって思ったのは、車窓から見た衝撃的な光景です。
歩くのに時間がかかったり、頻繁にトイレ休憩が必要だったり、ドライブの時間を短めにしたりという制約があり、思っていたほどたくさんの港町には寄れませんでした。

気仙沼から国道45号に入りました。
国道を走っている分にはとくになにごともないような・・・、港に向かってみることにしました。
しばらくはやっぱりなにごともなかったようにみえて、だんだん工事現場が左右にみえてきました。なんだかうず高く、頭上はるか上まで土を盛っている。建物でいえば4階とか5階ぐらいか。
走るうち、道路と同じ高さに、基礎を残して建物が流された宅地。がれきこそ見当たらないけれど。
「築山」を右に左に避けるうち、市場に到着。建物には津波の高さを示すプレート。高さは遙か頭上、やはり4,5階くらい。心ばかりの買い物をさせていただきました。
道路より少し高いくらいの盛り土の上に、仮設店舗がありました。

・・・人々が暮らす街や商店を押し流していったのは、波というよりも壁だったのでしょう。
うちの5歳児は「泳いで逃げればいいんじゃない」と言っていましたが、「こーんな波が来たらどうする?」って返すと、少しはことの大きさがわかったようでした。
※復興計画を参照すると、「築山」は防潮堤で、その山側を漁業関連施設、さらにその山側を宅地にしていくようです。

気仙沼をあとにして、国道45号を南下。
「過去の津波浸水区間」の標識。「ここから」「ここまで」が5か所ほどありました。記憶の範囲で、最低でも海抜19m。最低で。
つまり、海抜20m以下では浸水してしまったということです。(学生時代等を振り返ると恐ろしい)

道路からやはりはるか頭上に、橋桁や線路を失い、ひん曲がった金属の残骸だけのついた橋脚。
海岸線部分のJR気仙沼線はBRT(bus rapid transit、バス高速輸送システム、大都市およびその都心域の大量公共旅客幹線輸送を実現するシステム=wiki pediaより)になっていますが、線路を敷きなおすより手っ取り早いからね、とか単純に思っていたのは大きな誤りでした。
バス専用線にできる部分はそうなっていますが、そうでない部分は一般車両との共用です。

南三陸町に入るあたりから、「○○地区仮設住宅」という道しるべが出るようになりました。
国道沿いにも、「入居者募集」と書いたプレハブの仮設住宅。仮設店舗もみえました。
コンビニもプレハブ。もはやインフラといえますね。

部屋からも風呂からも海がとっても綺麗に見えるホテルに泊まりました。
宿泊客のチェックアウトは震災から3日目だったこと、職員自身も被災者でありながら地域住民の受け皿としての役割を果たしたこと、ライフラインがなかなか復旧しなかったことなど、パンフレットにまとめていました。
被災地をまわるバスツアーもあったのですが、まわりの方のご迷惑になるリスクが高いと考えて断念。
ここでもまた少しばかりのお買いものはさせていただきましたけれども。

時間の都合で石巻は三陸自動車道から眺めさせていただきました。
赤十字病院に派遣されていた元同僚のことを思い出しながら。

松島は、大人の背丈ほどの浸水だったようです。
海沿いの遊歩道の舗装ははげたままでした。
写真を見ながら「みんなが一生懸命お掃除したんだって」と話すと、5歳児はなんとなく理解したようでした。

再び三陸自動車道から、仙台東部道路へ。
ここが防潮堤の役割を果たしたという・・・
でも、海側にも稲が青々と。見える範囲には震災の爪痕は感じませんでした。
※仙台東部道路は海岸線とほぼ平行に走っていて、その距離は約2.5~4.5km。若林区から名取市にかけて、この道路より山側が守られたということです。
塩害を言われていましたが、見事に回復したということですね。


今なお不便な生活を強いられているみなさんが、少しでも早く落ち着いた日々を取り戻せるように祈っています。
さまざまな国、自治体、個人が、ぜひ視察に訪れて、この教訓を生かしていただきたいと思いました。

道後温泉・大歩危 [旅]

翌朝、娘不機嫌につきのんびり朝食バイキングできず。

チェックアウトしてから道後温泉本館周辺へ。
本館前で写真とったり、坊っちゃんと戯れたり。
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からくり時計。
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老若男女みんなで足湯。
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坊っちゃん列車と写真とったり。てっきり展示してあるだけかと思ったら動いてお客さん乗せてるからびっくり。

ブイーンと高速に乗って、いくつもトンネルを抜けて小歩危。
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大歩危。
渓谷はよいです。
子どもが大きくなったらラフティング体験したいなぁ。
WestWestというお土産屋さんやコンビニが入ってるパーキングでおにぎり買って、足を浸しながら昼食。
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祖谷渓経由で香川方面に戻る。。
やっとすれ違えるぐらいのクネクネ道が延々続く。。
車止める回数を抑えたせいか、そんなにいい景色にも巡りあえず。。
そんな山道の傍ら、決死の立ち小便に挑む小僧さん。
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山道を抜けて、すぐに突然の大雨。
子どもに合わせた早めのプランニングで助かった。

観音寺グランドホテルに宿泊。
正直言って古いけど、快適に過ごせました。
お食事は盛りだくさんで、子ども連れということで個室の座敷に通してくれて助かりました。

翌朝、高松空港近くでたまたま見つけたお店でケーキを購入。
空港のラウンジで美味しくいただきました(後に飲食物持ち込み禁止と知る・・)。
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子連れ飛行機はなかなか大変。
思うような姿勢でじっとしててくれない。
座席でひとしきり動き回って、ジュース飲んで、オムツかえて、寝ついたときにはもう着陸。

羽田についてから高松の空弁 うどん巻寿司、
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羽田の空弁 牛めしを食べ、帰りのモノレール。

またひとつ楽しい旅の思い出ができました。





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尾道・道後温泉 [旅]

ご実家を発って、レンタカーを借りて、尾道、しまなみ海道を経て、道後温泉へ。
チャイルドシートが型の上にフェルトを1枚当てただけのチンケなつくりで、子どもがかわいそうでした。
車だけじゃなく、チャイルドシートのグレードも重要です。

尾道では商店街近辺をぶらつき、代表として駅から一番近いお寺へと石段を登る。
ひとしきり境内を眺めてからもと来た道を戻り、ゆーゆーで昼ごはん。
銭湯の外観、ロッカーや鏡をそのままに、テーブルを並べてカフェにしたお店。
ひょう定と尾道ラーメンをいただきました。
帆布の鞄が気になりつつも、チャイルドシートに敷くタオルを買って車に戻る。

しまなみ海道。
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チラチラみる車窓はきれいでした。
あ、途中のパーキングで運転かわってもらえばよかったことに今気付いた!なんかがっかり。

16:30ごろ道後温泉着。道後プリンスホテル。
17:00ごろ父(自分)入浴。
17:30ごろ母(相方)入浴。
18:00ごろ子どもと3人で貸切露天風呂。
初めて3人で入浴。気持ちよかった~。幸せ。
ゴールデンウィークに行ったペンションも貸切風呂(温泉じゃないけど)を条件にしてたのに、フランス料理のどうのこうのばっかりで風呂を楽しむどころじゃなくて、御高説まで頂いて、旅行記書く気すら起きないぐらい相当がっかりしたので。

夕食はしゃぶしゃぶ、刺身、ステーキ、釜めしなど盛りだくさん。
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けど、いい香りに誘われるのを我慢してまず離乳食。それから、美味しくいただきました。

売店で買ったつまみを食べながらビールを飲み。
楽しく快適な宿泊でした。




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広島 [旅]

もうすっかり虫の声が聞こえる過ごしやすい季節なのですが。

当直明けの土曜午後、待ちに待った夏休み。
お盆も休まずがんばった、俺。
ひとまずお出かけ前の掃除、洗濯。

翌朝、選挙の投票を済ませて、実家にバジルを届けて(水やりのため)、妻子に実家に帰らせていただかれている広島へ。
ちなみに投票所は行列でかつてない賑わいでした。
投票まで10分も待つなんて初めて。
ちょっと、日本が変わる予感がしました。
新政権は、数の論理でむやみ勝手なことをしないことを切に望みます。

広島についたその日は久々に娘を抱っこして、風呂に入れて。

翌日は自分のmicroSDと携帯画面のカバーと、デジカメの充電器を買いに市街へ。
旧広島市民球場をバックネット裏からみたり。
ランチしたり。
ケーキ食べたり。
たまには人が働いてるときにいい思いしてもいいよね。
夕食後子どもが寝ついてから、久々に夫婦ふたりで居酒屋へ。
相方の里帰り以来。飲めるかどうかはともかくとして、共通の楽しみがあるのはよいことです。

そのまた翌日、三段峡へ。
渓谷好きなもので。
4年ほど前に行こうとしたけど雨で断念してたとこ。

車を駐車場に止めて地図を見ると、遊歩道を結構歩くらしい。
へ、そうなん?と、子どもは抱っこひも、親はふたりともサンダル履きという出で立ちの我ら。
幸いサンダルで十分歩けましたけど。
小一時間歩いた後、渡し船に乗って黒淵へ。
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夏休みの終わった平日、貸切状態で川に浸かったり、うどんや山女をごちそうになりました。
すごくきれいでした。
多少無計画でも自然の中で楽しめるところも、相方でよかった。





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北海道4日目 富良野・美瑛・旭川 [旅]

こちらも画像アップ→相方コメント→記事記載です。

日の出公園で敢えて刈り残してあったラベンダー。
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かんのファーム。
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画像は薄暗くなってしまってるけど、すごくきれいな花畑が広がっています。おすすめです。

ガイドブックに出てる昼食スポットを探すけど見つからず、とりあえず四季彩の丘方向に進む。
と、かぜまち珈房というこぢんまりしたカフェを発見。
木のおもちゃがおいてあったり、陶器が展示してあったり、畳の部屋には鈴虫?がいたり、すごく暖かみがあって和やかな雰囲気。
まだ他にお客さんがいなくて、友達のうちに遊びにきたような感覚でお店の中をうろうろしてしまいました。
窓の外。
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これも薄暗くなってしまったけど、すごくいい眺めでした。
ハンバーグのセットと、パンのセット、両方ともとても美味しかったです。

で、四季彩の丘へ。
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すごく鮮やかでした。

美瑛に移って、パッチワークの路へ。

近くでみるのと、少し離れてみるのと、また風情が違います。
親子の木。
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セブンスターの木。
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ケンとメアリーの木。
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飛行機の時間まで余裕があったので、うわさの旭山動物園へ。
カピバラさん。
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ホッキョクグマさんのおしり。
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アザラシさんのおなか。
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ペンギンさんのおなか。
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エサをせがむペンギンさん。
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よそではみられないショットを並べてみました。
たしかに、おもしろかった。
夕方近くに行ったのであまり時間がなくて残念でしたが、十分楽しめました。
閉館間際なら、さして並ばずにホッキョクグマさんをカプセルからみられます。

そんなこんなで、旭川空港から現実へ帰る・・・





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北海道3日目 小樽・富良野 [旅]

写真だけアップ→相方のコメント→この記事の記載なので、コメント参照ください。

ホテルの朝食。
バイキングだけど、筋子とか、たらことか、松前漬けとか、お粥のトッピングとか、いろいろ選べました。

朝食中はザーザーだった雨が小降りになったけど、雨の中野原に行ってもねぇ、、というわけで小樽の町を散策。
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トンボ玉の作り方をみてフムフム。
ガラスの器を購入。
オイッコラッ交番前にて。
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これぐらいの雨なら行けるかも、というわけで富良野までブイーンと移動。

車のスピードが出ているせいか、気づいたときには昼食スポットを通り過ぎてしまうことを繰り返して14時頃、中富良野の 北のカレー工房きらら さんへ。
ビーフカレーとごぼう寿司をいただく。
予想以上に美味しかった。
閉店間際だったせいか、富良野メロンをサービスしていただいた。
もう少し熟れてると美味しかったかなぁ。

ファーム富田へ。
ラベンダーは時期を過ぎてたけど、きれいなお花畑でした。
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なんだか相方のテンションが低くて、こちらのテンションも下がる。腹の虫(子)の居所が悪かったみたいだけど。

夕食はホテル近くのバーバリアンというお店へ。
ちょっと雰囲気にビビったけど、美味しかったです。

宿泊はナトゥールヴァルトというスキー場の真ん前のホテル。
前2件がよかっただけに、まぁ、普通のホテルかな、という印象。





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北海道2日目 洞爺湖・小樽 [旅]

まずホテルの朝食。
和食とバイキングから選べて、和食のフロアへ。
和定食(ホッケの焼き魚)、海鮮丼、いくら丼から選べて、自分は人目をはばからず朝っぱらから海鮮丼、相方は無難に和定食。
美味しかった。

朝市へ海鮮食材を調達に。
朝市の一角に足を踏み入れたとたん、カニ屋のおじさんに捕まって、
「どこからきたの?」・・・「北海道以外から来たなんて言ったらカモだよ」
「カニの選び方知ってる?」
「オスメスどっちが高いか知ってる?」・・・「メスなんて言ったらカモだよ」
「足つかんでごらん、これなんかスカスカでしょ、これは試食用にしてる分」
「セットでいくらとかってやつは買っちゃダメだよ」
「冷凍物は水の重さも含めて何kgって売ってるからね」
などなどいろいろきいてもないことを次々教えてくれた。
相方ともども、このおじさん信じてもいいかも、ということでタラバガニ、毛ガニを実家宛てに購入。

8/29実家の両親、兄一家といただきました。
今まで見たことないぐらい筋一本ずつが太くて、身が詰まってて、美味しかった。
また函館に行ったらあの店で買おう、と思える逸品でした。

レンタカーを借りて、洞爺湖へ。
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湖岸で彫刻と戯れつつ、昭和新山を右手に見ながらドライブ。
サミットの会場は方向が違ったので立ち寄れず。
昼食にありつくために道の駅に行ったけど食事するところはなくて、近くの食堂でラーメン。
感じのいい店ではあったけど。

次いで渓流好きの自分としては「渓」の字にひかれて定山渓へ。
コンクリートで固められていて渓流自体はイマイチだったけど、たまたま発見した定山源泉公園は足湯につかったりできてよかったです。

札幌市街を素通りして小樽へ。
運河の真ん前のホテルにチェックイン。
窓から見た景色。
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ロンドンからくり博物館をみてから
廃線になった手宮線の跡でstand by meごっこ。
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魚真さんでごちそうになりました。
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これで2100円。土瓶蒸しはサービス。美味しい。
平日なのに地元の方々の予約でいっぱい。少し出遅れたら食べ損ねてしまうところでした。
サイドメニューの量が多くて、見栄張って頼まなければよかった・・・

ホテルに戻って改めて窓の外の景色。
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ホテルでひとっ風呂浴びた後で運河近辺を散策。
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運河の宿 小樽ふる川に宿泊しました。
ウェルカムドリンクあり、皆さんすごく丁寧で、窓からの景色もよくて、風呂上がりにゆったり過ごせるスペースもあって、地元のおいしいお店も紹介してくれて、ここに泊ってよかったって思えるホテルでした。






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北海道1日目 函館 [旅]

相方が年末に里帰りする予定なので、今年の夏休みは帰省しないことに。
というわけで、自分はまだ行ったことがない北海道に行ってきました。

羽田から飛行機で函館へ。
飛行機の揺れで、せっかく持ち込んだプレミアムモ○ツが転倒!
ズボンがビール臭くなる・・・ふとした時に匂ってくるビール臭・・・飲み屋以外でビールなんて手が届かない(ふだんはビール類似のものを飲んでる)のに、がっかり。

市街についてから、まずは昼食。
の前に長袖をバッグから取り出す。
「朝市」が14時までやっていることを知って、海鮮の丼を食べに。
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ホテルにチェックインして、まずは五稜郭へ。
涼しいというより寒かったので、手に持っていたジャケットを羽織る。
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真ん中は奉行所の復元工事中。
函館という町の歴史も学ぶ。

続いて函館駅前の無印でズボン購入、ビール臭から解放。

十字街で下車、坂を登って教会や旧領事館をめぐる。すでに17時ごろ。

また移動して赤レンガ倉庫へ。
ショップやレストランが並んでいて、グルグルと見て回る。
裏手の運河?
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結婚式もできるみたい。

函館ビヤホールで夕食。
ラムのたたきとか、ジンギスカンとか、ジャガイモなどなど、ご当地のものを美味しくいただきました。
ブーツグラス(800ml)。
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こうして幸せにビールをいただけるのも、ひとえに会社、上司、そして自分を支えてくれる相方、家族のおかげです。

そしてまた、山の手の方へ戻って函館山へ。
「霧で視界が不良ですが・・・」のアナウンスどおり、ロープウェーの上昇に伴ってだんだん視界が悪くなり、ついにまったく光がささなくなる・・・
ロープウェーを降りて展望台から見下ろしても当然何も見えず・・・
やけくそでプリクラとって引き返した。
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何枚か適当に撮った中でいちばんそれらしいの。

函館国際ホテルに宿泊。
外観は古くて少々驚きますが、ベルボーイがいるぐらいのグレードのホテルで、館内で嫌な思いをすることはとくになかったです。






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南房総 2日目 [旅]

しっかり目覚めて、予定時刻どおりに朝食。
朝から小雨がぱらぱら。

チェックアウトを済ませてから、平砂浦の海岸を散策。
ゴルフ場裏の砂山に行ってみたけど、靴に砂が入って相方のテンション↓↓。
またの機会に。

昨日に引き続き海岸沿いを走って、野島崎へ。
灯台に登るも、雨風でまともに傘もさせず。

道の駅「潮風王国」へ。
さざえ1kg、あじ1箱、かわはぎ、その他お土産を買い込んだ。
なぜか長居して、そのまま昼食も。
相方は魚のあら煮。値段のわりに、衝撃の大量。
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自分は海鮮ちらし(と、なめろう)。
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海岸美術館。ある有名写真家の美術館。
同じ景色でも撮る人が撮れば芸術になるんだなぁ。
海外ばかりで房総の写真が1枚もないのが少し残念。
入ってすぐの「カレンダー」
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雨で観光ムードでもないし、実家に行くためにも帰路についた。

実家で相方がさざえのつぼ焼きやさんが(あじのたたきの味噌和え?を焼いたの)の作り方を教わる。
自分は自宅に車を置きがてら、荷物整理。
みんなでワイン片手に美味しく食べた。






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南房総 1日目 [旅]

連休の谷間で大きい手術もなく、休みをもらって房総へ。
注1:手術は術後管理が重要なので、緊急性がなければ体制が薄くなるときに大きい手術の予定は組みません。
注2:4月中の休日出勤を多めにする、5月連休の中日に休日出勤する、のと引き換えに休みをもらいました。
なんでこんなとこで言い訳しなきゃいけないんだろう・・

とかいいつつ、行きがけに準緊急手術後患者さんや状態の悪い患者さんの様子を診に行ったわけですが。
旅行の予定自体がキャンセルにならずにすむだけ、「医者にだって家庭がある」ということに寛容な病院です。

相方に運転を任せて、助手席で睡眠。
高速にのって鋸山へ。その昔石を切り出したことによって「のこぎり」のように見えるようになったことからついた名前だそうです。
まず片道切符を買ってロープウェーで頂上へ。
絶壁。
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地獄覗き。黒く写ってるのが相方。
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日本寺の境内を歩き回ると石段の上り下りでヘトヘト。
片道切符を買った手前、帰りは山道を山麓めがけて下る。つるつるの石段で、ひざの笑うこと笑うこと。
犬の散歩中の地元の方によると、この時期はマムシが出るから地元の人は歩かないらしい。
どうりで、看板に「下山口」よりも「マムシ注意」のほうが大きく書いてあったわけだ。

昼食は保田漁協直営の「ばんや」で、ばんや寿司とイカかき揚げ丼を食す。
たくさん食べた。

そのまま海沿いを南下して、「先っぽ」好きなわれらは、大房岬(たいぶさ)、洲崎をめぐる。

16時ごろには宿泊先のペンションシーガルに到着。
海岸に散策に行くでもなく、日ごろの疲れ、山登りの疲れで眠りについてしまった。

前評判どおり夕食おいしかったし量もたくさんだった。

風呂に入って、眠りにつく。
オーナーがつくるカクテル飲んでみたかったけど、体が休息を欲していた。






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