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精神科関連社会復帰施設の見学 [おしごと]

先日、精神疾患の方々の支援施設の見学にいきました。

午前中は地域活動支援センターの見学。
「居場所」としての喫茶スペースや、創作活動などをするところ。
そこでは社会資源の利用などの相談事業もしているとのこと。
見学というか、一緒になって銅版画をつくって楽しんでしまいました。

・・一応参考にしたイラストはダックスだったんですが。
脚が長すぎました。
表情にやる気が感じられません。

午後は共同作業所の見学。
手芸、パソコン、調理の3つに分かれて、自分は絵葉書のプリント作業をしました。

患者さんがおっしゃっていたこと・・
我々にとって、支援施設などに出てくるだけでも一仕事。
まして朝起きて、決まった時間に作業所に集まって(意味合いとしては出勤と同じ)くるというのはもっと大変なことなのだと知ってほしい。

いわゆる健常者が仕事や運動などに費やしているエネルギーが、神経伝達物質の不具合に耐えることに大きく費やされてしまい、その余力で活動しているということなのだと思います。

思いはありますが、当事者でも、常日頃から精神科医療・福祉に関わっているわけでもない私が上っ面でものを書くのは不本意ですので、今回はこのへんで。


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