最後の見送り [新生活 準備編]
今日は日用品の日。
朝、証人以外の欄をうめた婚姻届にうちの父のサインをもらう。
住所の番地を書き損じる。
をい!
「大事な書類だからもう1度書き直そう」と表向きの理由を言いつつ、相方の親の目には触れさせまいという意図をもって書き直しを促された。
まったく、神妙な気持ちで書いたのが台無しだよ。
今日は相方と両親との4人で行動。
一旦新居に荷物を置きに行き、その足でホームセンターに日用品を買いに行く。
主婦歴30年の知恵を随所で教授してもらいながら、ワサワサと買い物カゴに商品を積んでいく。
昼食後新居に戻り、女性陣は手際よく買ったものを台所、トイレ、風呂へと振り分け、ガスレンジまわりのカバーかけをした。
一方、手持ち無沙汰な父は「後日でいいんじゃないかな」ってさっき言ったばっかりのラックを一人で組み立て始める。
もう、と思いながら2人で組み立てた。
4人いるとこうもあっちゅー間にいろんなことが片付くのね。
昨日も手伝ってもらえばよかった。
のんびりする間もなく、相方と東京駅へ。
「この新幹線に乗るのももう最後なんだなぁ」と相方。
♪入場券を買ってくるから そこでじっとしてろよ♪
とか、
♪本当の恋と言うなら いつも側にいて♪
とか思い浮かべながら、1年半、長かったけどようがんばったなぁと涙腺が緩む。
もちろん必要とあらば帰省してもらおうと思ってるけど、次くるときは片道切符で。
2006-11-05 20:24
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