SSブログ

不眠当直 [おしごと]

先週とは正反対。
深夜帯は準夜帯のような「待合が込み合って大忙し」っていうのはないんだけど。
丑三つ時ごろは、3ヶ月ぶりに喀痰のグラム染色やっちゃうほど時間的には余裕あったわけですが。
来院した方の検査オーダー出して、ベッドにいる患者さんは落ち着いてて、そろそろ仮眠かなってときは2回ほどあったんだけど、まもなく救急車からの要請が。
当番日でもないわりには多かった。

時を忘れてバタバタしているうちに、「こんな時間に交通事故起こすなよー」とまだ未明だと思ってスタッフ一同時計に目をやったときにはすでに6:30。
確かにバイタルサインは落ち着いてたけど、結果的には臓器損傷なかったけど、胸痛がってるなんて救急隊の人言わなかったぢゃん。
輪番でもない日にひとりで外来全科当直やってるうちの病院なんかより、大事をとって救命救急センターに運んだほうがよかったんじゃないだろうか・・。
受傷部位の独特の形に難儀して、朝出勤してきた外科のDr.に助言をいただきながら縫合。
くたびれてまわらない頭を振り絞ってカルテ記載して、すでに日勤帯勤務を始めた救急担当のDr.に引き継いで終了。

先週とは打って変わって、まったく寝てなくてしんどい頭と体に鞭を打って受けた救急車にだめを押された当直でした。
看護師さんも、放射線技師さんも、検査技師さんも、お疲れ様でした。
そして患者さん、お大事に。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。