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第2子誕生 [続 新しい家族]

8/27 21:00ごろから携帯電話にメモを取り始める相方。
陣痛かな、ということで入院。
付き添いたかったけど、娘が落ち着いて寝そうにないので相方を残して帰宅。
・・・その晩の娘の泣き叫び方は尋常じゃなかった。ほんとに母を探して3000里ぐらい平気で歩きそうな勢いで寝ぼけながら隣の部屋に突進しようとして、相方の不在を見せるとふすまに突っ伏したまま立ち寝して、また泣き始めたら布団に横にならせて、そのまま眠りに就いた。
娘自身の入院のときのこともあって、彼女を預けて置いていかないと心に決めた。

8/28 7:00前、痛みはあるけれど、前駆陣痛だったらしく一旦退院とのメール。
はーい、娘にごはん食べさせて、大汗をシャワーで流してから迎えに行きまーす・・。

帰宅後、くったりと3人とも眠りに落ちる。
13:00ごろ、痛みで相方は目が覚めたらしい。その後娘、自分は13:30ごろ起きた。
再度受診の準備が進む中、しゅうまいと、きゅうり以外の冷やし中華の具を食べ続ける娘。

再び前回と同じ和室に通されたものの、娘を抱いていると相方に手が回らない。
そこへお義母さん登場、娘を抱いてあやしてくれているうちに眠りに落ちたらしい。
そうして、17:00前、男の子が誕生。今回は生まれてすぐに産声を上げた。
お義母さんと娘は立ち会えず。
へその緒を切るときどうしようかと思ったけど、今回は心に決めて「プロ仕様」で。
http://blog.so-net.ne.jp/side_B/2009-02-03
最初に鋏を持つのが上下逆になったけど、右手の中で上下を入れ替えて。

推定体重より500gぐらい多かったけど、それでも小さいし、首がぷらんぷらん。
娘と並ぶと、1年半でこんなに大きくなるものかとびっくりする。
あったかくて、羊水の甘いにおいがする。

まだ上手ではないけれど、娘もなでなでして、可愛がってくれている。
初産の時より相方の回復は早くて、その晩は4人で過ごした。
一仕事終えたあとなのに、夜中でも授乳して、おむつを替えて、母、相方はすごく強いと思った。
何度か泣き声で目を覚ました娘は、相方ではなくて必ず自分のほうに突っ伏すようにして再び眠った。彼女なりに感じるものがあったのだろう。

8/29、一時的に新生児室に預けていたとき、もとの3人家族のはずなのに、さびしかった。
もうすっかり4人家族なんだねぇ。
遠距離里帰りにもかかわらず、親父がいる間に生まれてくれて、本当に親孝行な子どもたちです。

相方、我慢の日々の娘、相方のご両親、病院スタッフの皆さま、職場の皆さまに感謝。

今回も、帰りの新幹線でプレミアムモルツと鯛ちくでチビリチビリと祝杯。




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