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1才! [新しい家族]

またも更新が滞ったのは、ただ面倒だっただけです(ってだれもそんなこときいてないだろうけど)。
そして相方に「こういう内容だけどアップしていい?」ってきくのに1週間かかってしまいました。こどもと一緒に早々に寝てしまうことが多いので。

この間のデジカメ写真を振り返ると、娘はつかまり立ちするようになり、相方とともにご実家に行ってる間(私は残って仕事)に歩けるようになってたようです。

そうそう、相方と実家に帰ってた2週間のうちに、娘はみごとに私に人見知りするようになりました。
抱っこしても泣くし、大好きな風呂に一緒に入っても泣くし。
だんだん「馴染んで」いったけど。
自分がいるのに、相方が風呂やトイレに行っただけで大泣きすることがなくなるまで1カ月近くかかりました。
職場の仲間にきいてみると、どこのパパさんもせつない思いをしているらしいけど。

年末は初めて自分方の一家3世代ほぼ勢揃いできました。
4才、11か月、8か月、5か月の孫に囲まれて両親もうれしそうだったし、すごく楽しかった。


我が家の娘が、なんとか1才を迎えることができました。
あくまでも見た目には普通の元気な女の子なのですが。
うちの子、1か月になる前に里帰り先で熱を出しました。
その場は抗生剤で治まったけど、その後の検査で尿路奇形が判明して、自分の勤め先の病院を普段のかかりつけとして、手術を含めた専門治療を小児専門病院に受けに行っています。

MRIの画像を見たとき、見慣れた像とのあまりの違いに愕然としました。相方には、右はこうだけど、左はよくわかんないなぁ、とかいいながら、冷汗だらだらかいて。
冷静に考えれば考えすぎなんだけど、この子は腎不全にはならないのか、透析や移植が必要になるのか、将来妊娠出産できるのか、なんていろいろ考えました。
不安で不安でしかたがなかったけど、医者である自分がそんなことを言ったらますます相方が不安になると思って、誰にも言えませんでした。
紹介状を持って初めて受診した時、担当Dr.が時間をかけて丁寧に説明し、こちらの質問に1つ1つ答えてくださって、本当にほっとして、涙目になりました。自分も、医者としてこんなふうに患者さんと接したい、と思いました。
その晩は、まだスタートなんだけど、この子が元気に成人を迎えられそうだということにすごくほっとして、相方とお互いに思っていたことを打ち明けあって、実は同じようなことを考えていたことがわかって。

もしも生まれた時代が違ったら、うちの子は1カ月とたたずに原因不明の熱病に倒れていたかもしれません。
そうでなくても確たる治療法が確立していなかったかもしれません。
2時間以上かけて専門病院に通うのは大変だけど、わが子が幸せになってくれるためと思ってがんばってます(相方にがんばってもらってます)。
紹介状を書いてくれ、快く受診日、手術日に送り出してくれる上司、普段の主治医である小児科の同期、専門家として適切な治療をしてくださる先生方、入院中にお世話になった病棟スタッフ、親戚、娘を支えてくれるすべての方々に本当に感謝しています。


1/24(日)、某チェーンの写真館に行きました。100日祝いに続いて結構な出費・・・。まぁ、長女だしね・・・。
おやつの時間にケーキを食べて。子ども用には相方がホットケーキを積み重ねてヨーグルトを塗ったのを自作。
DSCF2391.jpg
結構なボリュームだったけど完食。
夕飯はピザ。久々にワインを開けて。
去年の今頃はまだ産気づいてなかったんだよね、ショッピングモールに行って服買ったり、ケーキ食べたりしたんだっけ、とか。
受診してそのまま入院してなかったらその晩大変だったよね、とか。
生まれた後あまりに疲れて昼ごはんほとんど食べなかったけど、ひと寝入りしてから夕飯はバクバク食べたよね、とか。

プレゼントは「はらぺこあおむし」のぬいぐるみと絵本。
ぬいぐるみは長さ1mぐらいあって、首に巻きつけると、おとなでも怖い。


1才おめでとう!この1年も楽しく元気に過ごしましょう。
相方をはじめ、お世話になっているみなさん、本当にありがとうございます。






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