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子ども手当廃止は単純増税 [時事ネタ]

某ポータルサイトをみると
子ども手当なんて廃止!
という意見が少なからず見受けられるのですが、
冗談じゃありません。

1月分の給与明細から、私の(税制上の)扶養家族は一気に2人減りました。
15才以下の年少扶養控除が廃止になったからです。
増税です。

でもこのままでは最悪子ども手当そのものなくなってしまいかねない情勢です。

子育て支援のはずが、むしろ子育て世代の首を絞めかねません。
(我が家だけの話ではありません。医者がそんなチンケなこと言うな、なんて言うことなかれ。)

政権の段取りの悪さはともかくとして、せめて増税分の手当を出すことには反対しないでいただきたいと思っています。

2011.03.03.追記
子ども手当 廃止 増税 といったフレーズで検索してきてくださる方が少なくありません。
該当する方はいーっぱいいるはずなんです。
賛同いただけるなら、何らかの形で表明していただければ・・・。

2011.04.15.追記
先日、実家でうちの税制上の扶養家族って何人だと思う?ってきいてみました。
当然3人だと思っていました。専業主婦1人+乳幼児2人。
違うんだよ!っていうと驚いていました。
そして子ども手当なんていらないって思われていました。
政治家も、マスコミも、年少扶養控除はすでに廃止されていて、それが恒久法であることに表だって触れようとはしない。
与党は、年少扶養控除を廃止した手前子ども手当は廃止にできない、とは言わない。扶養控除は廃止のまま、子ども手当も廃止にしたら子育て世代からの票をまるまる捨てることになるでしょうね。
野党も、児童手当(所得制限付き)復活なんていって、結局それって子育て家庭の増税分で払うわけでしょ?
震災復興のための増税を拒むつもりはさらさらない。
でも、子育て世代を狙い撃ちにした増税はあまりに不公平だ。






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