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手術が終わりました [今日のできごと]

無事、娘の手術が終わりました。
予定時間6時間と伺っていたのが、入室から術直後の説明を受けるまでに8時間半。トラブルがあったわけではなく、手術操作が大変だったとのこと。
小さな体で、ほんとによくがんばりました。
長時間にわたって尽力してくださった先生方、スタッフの皆さんにも本当に感謝です。


今回は病院から徒歩圏内の施設に宿泊させていただきました。
宿泊費はほぼ実費、ボランティアの方々で24時間運営されていて、個室に風呂トイレ、共同の洗濯機・乾燥機、寄付していただいた日用品や食品の提供があって。
子どもの医療費(自治体の助成でかなりカバーされますが)もさることながら、ちょっと離れたホテルに泊まっていては親の宿泊費、交通費、労力は相当なものです。
こうした施設をつくってくださったこと、暖かく患者家族を迎えてくださるボランティアの皆さん、資金的・物的提供してくださる皆さん、ありがとうございます。


手術が終わって、消灯時刻を過ぎた病棟に戻っても、長時間の麻酔の影響もあって娘はほとんど寝たままでした。
ちっちゃい体でがんばった娘もさることながら、翌日仕事を控えた自分も、相方も、クタクタ。
相方を宿泊施設でおろして、自分は高速を走って帰宅。とにかく、事故を起こしてその日1日を台無しにすることのないように。
ずっと付き添ってくれている相方に負けないように、無事帰って、自分の仕事をしなければ。

今日、風呂掃除しながら思った。
「父ちゃん(自分)がいつもやってる手術(時間)は、私(子ども)が受けた手術(時間)にしてみれば屁でもないよ」って。
俺がやってることって、屁、以下?
本当に長かった。本当にがんばったね。
娘にも、負けない。


2010.05.30.追記
この記事は「おうちに着くまでが遠足」とばかりに、退院してからアップしました。
昨日退院し、約1週間ぶりに家族そろってご飯を食べて、一緒に寝ました。
原則的に夜間は家族の付き添いなしの病院なので、それを逆手にとって、親の側はしっかり休養をとれました。
でも「置いていかれた」子どもは、少しでも親が離れると泣いてしまって、心細い思いをさせてしまいました。
もうどこにも置いてかないからね。
1年飲み続けていた抗生剤の予防投与からも、晴れて解放されました。偉かったね。
気管支炎になってしまって別の抗生剤やら痰きりやらを飲み始めたのはともかくとして・・・。






コロとのお別れ [今日のできごと]

コロが亡くなりました。

バーベキューのときは休み休み歩いて、ごはんもちょっとは食べて、手を差し出せば3舐めぐらいはしてくれた(元気なときなら飛び付いてきて30舐めぐらいでした)彼は、
昨日あいに行ったときにはやっと頭を起こしたタイミングで水を飲ませて、トイレもシートの上でする状態。
2週間行かない間にぐっと元気がなくなったと思ってはいました。

その夜、呼吸が荒くなった後、息を引き取ったそうです。
気温も上がっているから午前中には火葬してしまうとのこと。

連絡をもらったのが出勤直前で、迷いはしたけど、今日は外来じゃないし、遅刻っていっても少しだけですみそうだったのであわてて車で実家に向かいました。

お別れしにいってよかったです。
変な見栄張ってそのまま出勤してたら後悔してたし、気になって仕方なかっただろうから。
実際朝礼に間に合わないだけですんだし。

「じゃあね、元気でね」って間違えかけたけど、違う世界で元気にしてくれていればそれでいいか。

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ゴールデンウィーク2010 [今日のできごと]

子どもが術後間もなくであまり遠出もできないだろうと、立てかけた旅行の予定もキャンセルにしてて。
たいてい年末年始やゴールデンウィークの直前に限って緊急手術があって、気持ちの落ち着かない休日を過ごすことになるんだけど、幸いにして今回は穏やかな休日を迎えられました。

4/29ショッピングセンターへ。
学生時代に相方と行ったコーヒーショップがショッピングセンターの近所にとうとう出店して、モーニングに行きました。
トーストがおいしかった。
シロノワールにミニサイズが登場。
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昼ごはんは子どもの遊び場併設のレストランに初めて入ってみました。居合わせたお客さんみんなに子どもがいるのが前提だから気楽。
子どももボールやマグネットで結構楽しそうにしてた。
ふと気づけばその後緊急手術の呼び出しがあって、そのまま救急外来勤務だったんだっけ・・・。
理解ある相方に心から感謝しています。

5/1南の方の某巨大ショッピングセンターへ。
チョコクロ食べたり、フードコートで食べたり、久々にお店でケーキ食べたり。
漬物入れる容器を買った以外は食べたことしか思い出せない。あ、母の日のプレゼント買ったっけ。おむつとか。

その後高校のアーチェリー部の同窓会に行ってきました。
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約10年ぶり、人によっては卒業以来。
まったく連絡取ってなかった人でも、実家に電話をかけたらわりとすんなり連絡先を教えてくれて、ほとんどの人に連絡がとれて、そのうちのほとんどの人が出席。
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独立行政法人で危うく仕分けられそうになったとか、海外出張のこととか、健康食品の研究とか、和菓子さんの競争とか、
いろんなフィールドの話をきけて、思わぬところで自分と接点があったりして。
どこの家も子育てに苦労してて。
夕方集合だったのに、気付いたときには「帰りの電車ヤバイ」ってぐらいほんとに楽しい時間が過ごせました。
企画してくれた友人に本当に感謝です。

5/3当直明け、実家で姉一家とバーベキュー。
姪っ子も大きくなってました。つかまり立ちの足取りもしっかりして。
焼きおにぎりをむさぼる娘。
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すっかり食の細くなったコロもガレージで一緒に過ごして、珍しく肉を物色。
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5/4小江戸 川越へ。
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偶然、春祭りのフィナーレイベント中でした。
時間に余裕があれば大宮の鉄道博物館に行こうと思ってましたが、歩き回ってる間に夕方に。
暑かったせいか子どものお茶を飲む量が半端じゃなく多くて、3回もおしっこが漏れました。帰りの電車を途中で降りたのもそのせいです。

5/5隣町の動植物園へ。
昨日は大人が楽しむ日、今日は子どもが楽しむ日、ということで。
ついこの前までヤギやらコロやら触ってたのに、なんだか怖くなってしまったみたいであまり触りたがらなくなりました。
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帰りの車の中で不機嫌だったので、そのまま直帰して昼寝。
こんなときの夕飯はお好み焼き。

穏やかで楽しい休日でした。






ここ2,3カ月のこと [今日のできごと]

またも更新が滞っているのにはわけがありまして。

この場で書けるのは
胆石に泣いた3ヶ月
だったという曖昧なことぐらいでしょうか。
思いがけず患者さんには心身ともに負担をかけてしまい、家では泣き言を言い、医局で胃薬を飲んでから仕事に向かう日々でした。なんとか皆様(←ひとりじゃない)退院され、一息つきました。
タフにがんばってくださった患者さん、一緒に治療・ケアに携わってくれた先輩Dr.、病棟スタッフ、リハスタッフに、本当に感謝です。

気分転換にという上司の勧めもあってお祓いなんぞに行ってもみました。scientistが神頼みなんて、と思いながら。
でも、日頃の喧騒から離れて、本殿で正座しながらいろいろ考えてると、結局俺ががんばらないでどうするんだよって、いい気持ちの整理になったんですよ。
宗教って、確かに人にやすらぎを与えるものなのかもしれない、なんて。

2年余り主治医としてお付き合いのあった患者さんが亡くなったり、
相方ともども大好きだった焼き鳥屋さんのご主人の突然の訃報をきいたり、
実家の愛犬コロがどうやら肝癌末期らしかったり、
浸っている余裕はないなりに悲しい知らせが続いた日々でもありました。

コロには毎週末会いに行ってるけど、中年太りがみるみる間にゲッソリになってしまいました。
いとおしく、ゆったりと撫でてやってます。
娘はまだ上手に撫でられなくて、ペシペシしてますが。
会いに行くたび、また来週も会えることを願うけど、そう願い続けてもう1ヶ月以上か。
弟分が弱っていく姿を見るのは、つらい。

娘は1歳2ヶ月。
イチゴとミカン大好き。
お弁当袋にお気に入りのおもちゃを詰め込んでトットコトットコ歩き回っています。
4月に手術の予定が、みずぼうそうになって5月に延期になってしまいました。
尿路感染以外の病気らしい病気は初だけど(親の側が職業柄少々のゲリやらハナやらセキやらあってもまったく動じてないだけともいう)、熱も出ず、ぐったりもせず。
手術って親子ともども大変だけど、いろいろな懸念と早くおさらばするためにも、前向きに考えてます。






お墓参り [今日のできごと]

友人が亡くなってまる1年、若手有志とその連れ合い、そのころまだ胎児だった2人でお墓参りに行きました。

1つの墓石に対して何杯もくんできた桶の水を「こんなにかけたら寒いかなぁ」とかいいながらめいっぱいかけて、
「ちょっと煙いんじゃない?」とかいいながら、あふれんばかりに2束分のお線香をたいて。
ひとしきりお墓の前で談笑して。

「みんなで集まろう」っていっても勤務やら用事やらで結構集まれないものだけど、そんなに周到に準備したわけでもなく、彼のお墓参りにはたくさんの人が集まり、にぎやかに過ごせました。
もうちょっとしんみりと語ってもよかったけどなぁ、とか思いつつも、これも彼の人柄なんだろうなぁ。






昨日な1日。 [今日のできごと]

※ただの日記ですのであしからず。

夜勤を終えて1時頃帰宅。

9時過ぎに起床、商品券を期限までに使いたいのもあってショッピングセンターへ出発。
したものの、肝心の商品券とポイントカードを忘れてたことに気づいて家に引き返す。

意外に道が空いてて、10時過ぎに到着。
館内を巡って相方の「お守り」を探す。
2日に初もうでに行った時に安産のお守りを買ったんだけど、あまり相方は神がかりなことを信じる人じゃないもんで。

相方となら、レディースやら、ベビー用品、マタニティー用品、雑貨などなど見るんだけど、大男ひとりでいろいろ物色するのはやはり気が引けるもので。
いつもなら数時間かかるところ、1時間余りでひとまわりできてしまった。

「書画」(レシートにそう書いてある)を贈ることにして、一緒に入れるモノをちょこちょこ購入、フードコートで朝・昼兼のごはんを食べながらメッセージ書いて、神がかりなほうのお守りと、神がかりじゃない方のお守りを袋詰めして、
あっ、相方の実家の住所控えてこなかった・・・一度家帰らないと。

帰りにスーパーに寄った。
パンとヨーグルトを買うつもりだったんだけど、そういえば夕飯も自分で作るんだったっけ、、ということで、4年ぶりに自分の財布から野菜や肉の購入資金を出した。
4年前と違うことといえば、肉が牛になったこと(学生の頃は某プロ野球チームのありがとうセールぐらいしか、牛肉にありついたことはなかった)、白滝やコンソメなんぞを買ってみたこと。

一旦帰宅。
ネットで調べたら、定型外郵便を速達で送っても、Expa○kで送っても、両方とも翌日届くけど、E○packの方が安い。
郵便で速達にしなければ、翌々日に届く。
親書が「本業」、小包は「副業」、でも両方とも同じトラックで運んでるんだろうに、この差は変だと思う。
けど、Ex○ackで送った。安いから。

その足でガソリン入れて、数か月ぶりの洗車。
拭きあげるときにボディから拭くか、窓から拭くかで、その人がなにを重視する人なのかがわかる。
自分は安全に走ればいいので窓から。スポーツカーのおにーさんはボディから。

帰宅して、ブログでも書こうかな、いや先にご飯作ろうということで料理開始。
朝食のコンソメスープ用に相変わらず冷蔵庫に眠り続けていた白菜、キャベツと、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを刻む。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、白滝、牛肉、、肉じゃが作るしかないじゃん、ということでザクザク切る。

・・・ここで携帯に着信が!
19時頃入室で緊急手術。
うーん、少し時間あるからなぁ、ということで炒めて煮込むところまでは済ませることにした。
コンソメって水から入れるの?煮立ってから入れるの?

さすがにお腹すいたので医局でお菓子をつまんでから手術室へ。そこで2例目もあるかも、と告げられる。
そうとわかってればレトルトカレーでも食べてから出勤したのに!

カップラーメン食べる時間もなく、22時過ぎ、2例目の方入室。
途中から胃が痛くなってきた。
どうしてこんなにストレス耐性のない胃になってしまったんだろう。

1時半ごろ病棟に帰室。
胃が痛いけど薬持ってこなかったし、疲れたので早々に帰宅。

2例あるって言ってくれれば心構えが違ったのに、とか、不満はありつつも、自分が先生方にお付き合いをお願いする側になることだってあるわけで、お互い様、外科のチームワーク、と自分をなだめる。
空腹というか、とりあえずお腹を満たすために食べたコンソメスープが美味しかった。

今朝も定刻に出勤。
みんなそろってグロッキー。

そんなこんなで、結局年明けから病院に行かない日はありませんでしたとさ・・。







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あけました。 [今日のできごと]

おめでとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

相方の里帰りを見送ってからの単身生活も、その週は家に帰れてたけど、
先輩Dr.のクリスマス会、
夜勤、
同期の鍋、
夜勤、
オペ室忘年会、
当直、
若手(医師)忘年会、
という怒涛の日々をやり過ごした翌朝には新幹線に乗って広島の相方のご実家へ。
昨日こちらに帰ってきて当直。
今夜は自分の実家に泊めてもらって、
明日はまた夜勤。

相方が実家に帰るまでの夜勤を軽減してもらった反動の時期を狙ったかのように、アタッ○チャンスの如く用事が入って自分の首が締まっていく・・・。
飲み過ぎ食べ過ぎでもおなかが重くなるぐらいで済んでいたのに、胃の調子が悪い今は気持ち悪くなってしまって満喫もできず。
後半戦では、さすがに勝手をつかめたけど。

クリスマス会・・・先輩Dr.宅で、大勢で家庭料理を囲む。美味しかった~。久々にクリスマスソングを歌ったりとか。こういうのも結構楽しいもんだなぁ。
鍋やら忘年会・・・同期や若手で仲良くワイワイできるのは、仲間に恵まれたなぁと思う。「いつもは帰してあげてるけど、奥さんいないんだからたまには付き合わないと」って言われて数年ぶりのカラオケに行ってみたり。古い曲しか歌えないけど。
夜勤・当直・・・全科当直なんで・・・。来る人来る人、胃腸炎っていうのはね、風邪っていうのはね、とおんなじ説明をするのに飽きる。この情報化社会において、医学的な情報をもっと効率的に伝達する手段はないんだろうか。救急搬送先探しにIT技術を駆使するのもいいけど。ウイルスの波状攻撃に耐えて大崩れせずによく頑張ってるなぁ、と毎年自分をほめてあげたくなる。伝染性疾患の場合は一患者ごとに流水・石鹸で手洗いしてますから。

相方のご実家には、年末年始おくつろぎのところ大変お世話になりました。
某サザ○さんちのマ○オさん状態は少々気を遣いましたが、一緒に健診行ったり、買い物行ったり、ドライブ連れてってもらったり、楽しく過ごさせていただきました。
義弟たちの名付け熱には少々引きましたが。

当直明けの今日は、掃除スイッチが入ってしまってあれこれやってる間にこの時間でした。
相方が苦手とする棚の上とか。
いまさらクリスマスものを片づけて正月飾りを出してみたり。
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私信
過去ログ見てたら、アメ横でカニ買って帰るのが我が家の恒例だった。
3年目にして断念、また来年はね。





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犬と私の10の約束 [今日のできごと]

「今日」のできごとではないけど。

単に犬好きとして観にいきたかったんだけど機会を逸してしまっていた映画でした。
とくにストーリーの下調べもしてなかったし。

犬と主人公やその家族との絆、犬が主人公の支えになり、人を癒し、家族の絆を取り持つシーンが随所にあって、泣かされました。
でもって、主人公の父が外科医で、手術で自分の誕生日に帰ってこなかった父のことを「私のことより患者が大事なんだもんね」と言っていた主人公が10年後に獣医になって、そのやりとりもまた、身近に感じられて、泣けました。


自分が大学に入った年に実家で飼い始めたコロは9歳。
もうおじいちゃんです。
散歩の一番最後に(車が来てないことを確認して)リードを手放して家までかけっこするのが若者としての彼へのサービスだったけど、今はそんな体力もありません。
食べ物を目の前にしている時以外は「おかえり!兄貴」とばかりにしっぽを振り振り迎えてくれる彼を、自分は彼にとって1番目の家族ではないんだけど、しっかり愛せているのかな、言うこときかないときはその理由を汲んであげられてるのかな、などなど、思いました。


でもって、主人公の父は、娘に嫌われちゃうだろうな、と思いながらも夜まで働いて、理解者である妻を亡くして(あまりはっきりした描写はなかったけど、見つかった時には「手遅れ」という設定だった)、娘と犬との生活をはじめて。
大学の助教授として栄転するけれど、せっかくの休日、娘との大切な外出の最中に偉いさんの手術に呼び出されて、ふてくされた娘を横目に、断りきれずに応じる。
そして、「大事な家族を傷つけて、こんな簡単なオペに呼ぶなんて」と辞表を突きつけ、開業。
やっと、家族と過ごす時間を手に入れる。

一方、獣医になった主人公は、動物園での仕事に没頭してなかなか帰ってこなくなる。
父は、「昔は自分が仕事人間だったけど、今度は娘が仕事人間になってしまったなあ」と。

犬が息を引き取りそうだという時、娘は手術を控えていた。
「この犬にはお前しかいないんだ」という父に、娘は「お父さんもお医者さんなんだからわかるでしょう」と返した。
「帰れ、お前なんかいても足手まといだ」という上司の一言で、娘は犬の臨終に立ち会えるのだけど。

自分のわがままで、父が医学部の助教授という地位を捨てることになってしまったのではないかと、娘は嫁入り直前に詫びる。
「そんなことない、むしろ世界が広がった」と応じる父。


愛犬との関係を見つめなおしただけでなく、家族愛を物語っているストーリーが本当によかったです。
キャリアも大事、家庭も大事、患者のことを放っておけない、10年の時を経て父娘がわかりあえるところに、医師としての自分、自立して間もない若者である自分(※両親は医師ではない)を重ね合わせてしまいました。






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いつからが敬老? [今日のできごと]

実家に「お届けものがあるからいきたいんだけど」って電話したら、
「敬老の日だから?」って。
素で「まだ敬老って思ったことないよ」って返したら、
「あぁよかった」と。
実際には朝刊を見て「今日って敬老の日だから休みなんだ」って言ってたぐらい。

実家に行ったら、甥っ子から電話がかかってきた。
孫から敬老する分には問題なしなのか??
自分たちのこと、じーじとか、ばーばとか言ってるぐらいだし。

失礼なく敬うのは難しい。


この週末は悪化したら緊急手術の方がいたんだけど、幸い呼び出しはかからず。

仕事を切り上げてとっても美味しい焼鳥屋さんに開店前から押しかけてしまったり。

相方がつらそうにしてるから楽な料理で、ってことで初めてうちでもんじゃを焼いたり。
相方の「手のかからない料理」はお好み焼きなんです。
一般にはカレーあたりが出てくると思うんだけど。
で、今回はちょっとだけ趣向を変えてもんじゃ。

研修医時代の同期とボウリングした後飲みに行ったり。
ボウリングなんて学生の時以来か。
1ゲーム目の途中でみんな「腕が・・・」って。
アベレージ100ちょいぐらいだった。
それぞれの近況を話したり、これからの身の振り方をきいたり、気の置けない友人たちと会うのは楽しい。

実家に姉貴の結婚式の画像データを届けた後で久しぶりのラーメン屋さんに行って、
その帰りに気になってたケーキ屋さんでホールのタルトを買って実家にあずけて、
夕方また実家に行って広島風お好み焼き食べたり。

めちゃくちゃ食べまくりの、楽しい週末でした。





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姉貴の結婚式 [今日のできごと]

でした。
姉貴が、あぁ、ねぇ、って。

式が始まって、新婦が入場してくると、あぁ、よかったねぇ、という気持ちになり。
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披露宴。

新婦が中座するときのエスコートは母。
その人選が意外で、結構じーんときた。

新郎が中座するときは、兄と自分。驚いた。
男兄弟として、今後ともよろしくお願いします。

新婦から両親への手紙で、小さい頃川遊びで父の背中に乗せてもらったり、いろいろなところに連れて行ってもらったこと、学生時代に帰りが遅くなると絶っ対母が夜中まで起きて心配してたことに触れて、さすがの姉貴の目もうるんでた。
姉貴とは18年ぐらい10m以内の距離で暮らしてきて、両親の気持ちも、姉貴の気持ちもきいてきた自分としては「なんだ、姉貴わかってたんじゃん、ありがたいって思ってたんじゃん」って、またしてもじーんときた。

前日になってデジカメ(姉貴の私物)係を頼まれてて、飽きるぐらい写真撮りまくり。
新郎新婦はもちろん、式場、景色、列席者、グッズその他もろもろ。
今夜は旦那さんとそれを見ながら笑ってくれてるといいな。
疲れてそれどころじゃないかもしれないけど。


そうこうしてる間に、
救急外来勤務(そういえば緊急心カテの手伝いなんぞもあったっけ)明けに始まった夏休みは、
北海道旅行、カニパーティー、
そして姉貴の結婚式で、
幕を下ろすのでした。

明日からは元の病院に戻って仕事。
仕事・・・。





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